阿部定事件【漫画】埼玉愛犬家連続殺人事件!透明なボディーのネタバレ

阿部定事件~ふたりの女~

こんにちは!

今回は安武わたる先生の『阿部定事件3話:透明なボディー』をご紹介します!

この作品は当時マスコミが被疑者の疑惑を先行報道し話題となった埼玉愛犬家連続殺人事件(1993年発生)と呼ばれる実在事件の闇を女性の視点からリアルに描いています!!

実話をベースにした壮絶な女の人生劇全3話・・・

  • 阿部定(あべさだ)事件~ふたりの女~:歴史的男根切断事件の秘話!
  • 尼港(にこう)の惨劇:シベリアで身を売った日本人女性の悲話
  • 透明なボディー:実在事件「埼玉愛犬家連続殺人事件」

 

阿部定事件1話:ふたりの女のネタバレ!

阿部定事件【漫画】ふたりの女のネタバレと無料試し読み(安武わたる)

2017.06.23

 

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【埼玉愛犬家連続殺人事件】透明なボディーのあらすじ

 

風平洋子(かざひらようこ)は包丁を片手にふと我に返った・・・

 

「私 何を切ってるの?」

 

「ああ…そうか」

 

「私は人をバラしてるんだ……」

 

なぜこんなことになってしまったんだろう・・・

 

洋子は12年前の25歳の時、夫の浮気が原因で一人息子を引き取って離婚。

また、不運なことが重なり10年飼っていた愛犬も失くしてしまう・・・

 

1982年のある日、フラッと立ち寄ったのが、後に洋子の運命を変えてしまうことになった埼玉県のペットショップ「アラスカケンネル」だった。

 

そのときのそっと出てきたのが店主の関口一(せきぐちはじめ)…その風貌はまさにヤクザ!

洋子はそのコワモテな顔を見て一瞬ビクッとしたが、話してみると意外に腰が低い印象!?

 

実際、関口はペット業界では名の売れた人物で、当時のシベリアンハスキーブームの仕掛け人であった。

 

「今までは何をお飼いに?」

 

「アイリッシュテリアを…10年飼ってたけど死なれてしまって……」

 

洋子はまだペットロスから立ち直れずに愛犬のことを思い出して涙ぐんだ。

 

「それは…辛いですな奥さん」

「ペットは動物ですが、大事な家族の一員です」

 

それを聞いた洋子は、この人は分かってくれると共感した。

 

離婚して間もない洋子は、自分がもはや「奥さん」ではなく独身だということを話す・・・

 

二人は意気投合して、関口は自分の犬を出品することになっている週末開催予定のドッグショーを見にくるように洋子を誘った。

 

洋子は関口の誘いにOKし、その日、関口の犬は見事優勝した!

 

二人は優勝を大そう喜んだ・・・

 

関口は応援のお礼代わりにチャンピオンになった犬の子供をプレゼントさせて下さいと申し出る。

 

「百万の値がつく子犬だけど洋子さんに差し上げたい」

 

その日、二人は結ばれ、洋子は久しぶりの熱い感覚を味わった・・・

 

「なんて丁寧にやさしく愛してくれるの…」

 

しかし、恍惚状態の洋子がふと関口の背中を見ると、そこには「入れ墨」が・・・!?

 

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【埼玉愛犬家連続殺人事件】透明なボディーのネタバレ結末

 

関口の入れ墨を訊ねる洋子

 

「一さん…それ……」と洋子は背中にある彫り物について訊ねた・・・

 

すると関口は以前にライオンを飼っていたことがあり、死なれたときに悲しくなって記念に入れたのだと説明するが・・・

 

あまりの痛さに条彫(すじぼ)りだけで色を入れずに終わらせてしまったのだと照れながら言うのだった。

 

そんなエピソードを聞いて洋子は関口のことを大好きになった・・・

 

関口と洋子の結婚と両親

 

洋子の父親は関口のことを調べ…15歳も年が離れ、しかも6度も結婚を繰り返した男との結婚には大反対だった・・・

 

しかし、洋子の意思は固かった!

 

洋子は関口に父親が結婚に猛反対していることを話した。

 

「お父さんそんなに怒ってるか?」

 

「結婚したら縁を切るといってるわ」

 

洋子は家を出る覚悟もできているのだと言う。

 

ところが…しばらくするとその父親が急死!?

 

父親の弔いの6か月後に二人は再婚した・・・

 

バブル期到来とアラスカケンネルの拡張

 

二人の結婚後、母親の援助のもとアラスカケンネルは拡張・リニューアルオープンした。

 

世はバブルの宴で値の高い犬ほど先に売れる時代・・・

 

二人は郊外に犬舎を新築し、隣町にも新犬舎用の土地を購入した。

 

関口は二人でここを世界一の犬舎にしてやろうと意気込み、洋子は今まで夢に見た犬に囲まれた生活が実現できると喜んだ。

 

また、お金にだらしない関口に代わって洋子が店の経理を担当するようになった。

 

やがて洋子は娘を出産・・・

 

その頃の関口と洋子はまさに幸せの絶頂であった。

 

その年、アラスカケンネルは1億以上の売り上げを達成・・・

 

化けの皮が剝がれる関口

 

ある日、洋子は関口が電話で審査員の先生たちに派手な接待の約束をしているのを聞いてしまう・・・

 

それは大会での優勝をモノに知るための関口の巧みな買収工作であった。

 

それを知って唖然とする洋子だったが、関口はこのことを決して口外するなと言いつけた。

 

洋子は関口の今まで見たことのない様な顔に驚いたが、母親をかばう息子にも暴力を振るい大けがを負わせた。

 

その時、洋子は今まで何か取り返しのつかない間違いを犯してしまったのではないかと後悔したが・・・

 

それは単なる序章に過ぎなかった。

 

「風平のババアもあれこれうるさくいってると、事故にでもあってコロッと逝っちまうかもしれんぞ?」

 

「オヤジみたいにな」

 

関口の化けの皮が剝がれた瞬間だった!

 

長いこと猫をかぶってイライラしていたという関口・・・

 

洋子はケダモノの仕掛けた罠にノコノコと入っていった自分にやっと気がついた。

 

天才的な二枚舌―――

 

やがてバブルは崩壊・・・・

 

アラスカケンネルは経営困難に陥り、やがて1憶4千万円の借金・・・

 

関口の営業手法はシロウト相手に「子犬が産まれたら高値で引き取る」と約束し、犬のつがいを10倍以上の法外な価格で販売し・・・

 

もし相手からクレームが出た場合は、犬の殺処分用の硝酸ストリキニーネで毒殺し、死体バラして焼却して証拠隠滅を図るという残虐極まりないやり口!!

 

洋子は関口が殺しに慣れてることを覚った・・・

 

関口は死体さえ見つからなければ、警察は逮捕もできないとうそぶき洋子に命令した・・・

 

「手伝えよ解体!」

 

洋子は自分が通報したらこの男から逃れられると思ったが・・・

 

関口が捕まってしまえば店はおしまい、子供は「殺人犯の子」と呼ばれ実家もメチャメチャ、何もかも失なってしまうと思い、包丁を手に取ってしまう。

 

洋子は関口から死体のさばき方を一から教えてもらった・・・

 

「俺はよ人間じゃねェな」

「人の生き死にを決めるんだからな!」

 

「神だよ神!」

 

そんな中、関口の後見のヤクザが、「…黙っててやるから金 寄こせや」とユスリにやって来た!

 

事態はさらに地獄の様相を色濃くしながら最悪の結末を迎えていく・・・・

 

【埼玉愛犬家連続殺人事件】透明なボディーの感想

 

この事件は「遺体なき殺人」と呼ばれ、2001年の浦和地裁で二人は死刑判決を言い渡され、東京高裁も一審死刑判決を支持、二人は上告しましたが、2009年に最高裁は上告を棄却し死刑が確定しています。

 

元をたどれば大阪で起きた愛犬家失踪事件の逮捕(別事件)が発端となり、埼玉でも同様な失踪事件が起こっている事にマスコミが騒ぎ立てテレビの取材合戦が始まったことでこの事件が表面化するに至りました。

 

漫画の中で「死体さえ見つからなければ警察は逮捕もできない」と関口が言った言葉に洋子が徐々に洗脳され死体処理にも慣れていき、「わからなければ、何をやってもいいのよ」と自分に言い聞かせるシーンがありますが・・・

 

お嬢さん育ちでまっとうに生きてきた人間でも、環境次第でここまで変貌してしまうのだと考えると正に戦慄が走ります!

 

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