【蛇女優のネタバレ結末】あらすじと感想!無料漫画試し読み!

蛇女優-ストーリーな女たち

こんにちは 😉 

今回ご紹介する作品は、岡田純子先生の「ストーリーな女たち」シリーズ、『蛇女優』です!

「蛇」と「女」という言葉を聞けば、なにやら妖艶(ようえん)で、執念深いイメージを描く方が多いと思いますが、『蛇女優』は、その名の通り、愛を執念深く求め彷徨い続けます・・・

また、この漫画は、昭和の時代に実際に起こった現役女優の愛人刺殺事件をベースに描かれています・・・

『蛇女優』には以下の3話が含まれています。

  • 蛇女優
  • 愛すドール
  • 緋色の鎮魂歌

 

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【蛇女優】のあらすじとネタバレ

 

物語のヒロイン・中村 まり子は、昭和8年(1933年)に四国で生まれから何不自由なく育った・・・

 

高校卒業後は親戚が経営する別府温泉旅館でフロント係の仕事をしていたが、全国温泉旅館美人コンテストでは見事、「ミス若女将」に輝いた!

 

まり子は、子供の頃からベッピンさんと評判で、周りの大人たちからも、「まり子ちゃんは美人だから将来きっと成功するよ」とよく言われていた・・・

 

まり子はそんな美人キャラに似合わず、蛇が大好きで旅館の座敷まで上がってきた蛇を見つけると素手で触って可愛がっていた。

 

みんなが気味悪がるのをよそに、まり子は蛇の鱗(うろこ)の輝き、地を這う怪しげな動きに魅かれていたのだ・・・

 

ある日、まり子に男が、「あんた女優になる気はないかい?」と声をかけてきた。

 

その男は、芸能関係の仕事をしていると自己紹介したが、実は、陳 栄一(ちんえいいち)という地元のヤクザだった。

 

この出会いが、まり子の数奇で凄惨な運命の幕をこじ開けてしまうことになる・・・

 

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蛇女優のネタバレ結末とは?

 

陳栄一に芸能関係者だと誘われ、見事に騙されて処女を奪われてしまうまり子・・・

 

「今日からお前は俺の女だ」

「逃げようとしたらブッ殺すからな」

 

・・・と脅され、大分から福岡に連れていかれ、クラブで働かされた。

 

陳は、まり子のヒモになって、まり子は、男の肉欲と暴力に支配され続けた・・・

 

陳からどうしても離れたかったまり子は、福岡のヤクザの親分さんに、自分が親分の二号になる代わりに、陳と別れさせて貰うように頼み込んだ。

 

無事に陳と別れることが出来たまり子だったが、暫くすると、ヤクザの二号でいることにも飽き飽きし始めていた。

 

そんな中、まり子は、ある雑誌で明山俳優研究所の研究生募集の告知があることを知り、親分に黙ってオーディションを受けに東京に行くのだった・・・

 

そして、まり子は、その美貌で見事オーディションに合格。

 

研究生として過ごしていたある日・・・

 

以前福岡の親分の家で見かけたことのある、興行師の黒川 章(くろかわあきら)が突然声をかけてきた。

 

偶然の再会ではあったが、黒川は、まり子のことを気に入っている様子・・・

 

その日、まり子は黒川に自宅アパートまで送って来てもらうが、そこには別れたはずの陳が、東京まで追っかけて来ていた。

 

それを見た黒川は、陳を殴り飛ばして追い返してくれる・・・

 

陳を殴った弾みで手に怪我をして出血している黒川の姿を見ると、すぐにまり子はその傷をなめ始めた・・・

 

その夜、まり子と黒川は激しく結ばれる・・・

 

こんなに感じたのは初めての経験だと、まり子は感動する。

 

そんな中、黒川は、まり子が飼っている蛇に気づき、蛇は「知恵のシンボル」だと言った。

 

そんなことを今まで言ってくれた男は初めてで、まり子は、黒川に並々ならぬ「縁」を感じるのだった・・・

 

暫くして、まり子は、肉体派女優「中村まり子」として、映画界にデビューした・・・

 

初演の主役映画も大ヒット!!

 

雑誌の一面にも取り上げられ、一躍有名になったまり子は、その一方で、福岡の親分に見つけられることを心配するが・・・

 

黒川がすでに金と女を使って、親分に「根回し」をしてくれていたので問題なかった。

 

まり子と黒川は半同棲のような生活を続けていたが、ある日、まり子は黒川が妻子持ちだという事実を知る。

 

それについて、まり子が黒川に問いただすと・・・

 

黒川は、愛人は他にも大勢いいると、うそぶいて去ってしまった。

 

それに酷く落ち込んだ、まり子だったが・・・

 

映画仕事の方は順調で、「蛇」との絡みを取り入れた作品を次々にリリースし、ヒットさせていった。

 

しかし、一方で黒川に突然逃げられてしまった現実から、寂し過ぎて眠れない夜がまり子には続いた・・・

 

「男が欲しい 強くて逞しい男が欲しくてたまらない」

 

まり子の「情欲」は激しさを増していった・・・

 

そんな中、まり子は、映画で共演した男優と京都で同棲を始め、妊娠、結婚、出産という運びとなった。

 

しかし、男の母親が、まり子の過去を調べ、「お前みたいな女と一緒にいたら子供の将来のためにならない」と、まり子の子供を引き取っていってしまった・・・

 

結局、まり子とその俳優はうまくいかずに離婚。

 

自暴自棄になった、まり子は寂しさのあまりに黒川に「今すぐに会いたい」と電話をする・・・

 

黒川との再会を果たすが、まり子は取り返しのつかない悲劇の結末へと向かってしまう・・・

 

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【ヘビ女優】毛利郁子の現役女優愛人刺殺事件とは?

 

漫画『蛇女優』のお話しは、実際に1969年に起こって当時の芸能界を震撼させた、毛利郁子の現役女優愛人刺殺事件を基にして描かれています。

 

【ヘビ女優】毛利郁子とは?

蛇女優-毛利郁子

《女優時代の毛利郁子》

毛利 郁子(もうり いくこ)は、1933年に高知県の呉服商の家に生まれる。高校卒業後は、親戚の経営する別府(大分県)の旅館でフロント係を勤め、1955年には、「全国温泉旅館美女コンテスト」で「ミス温泉」に選出される。

1957年(当時24歳)に大映の映画女優としてデビューする。デビュー作は「透明人間と蝿男」。女優現役時代は、身長160cm、バスト96cm、ウエスト55cm、ヒップ92cmのグラマラスなボディで「グラマー女優」とも呼ばれる。

大の蛇好きで、撮影現場にもペットの蛇を持ち込んでいたと言われている。主に時代劇女優として活躍し、1959年に公開された『青蛇風呂』では、主演女優となる。その後も、蛇との絡みがある作品が多くリリースされる。

映画-執念の蛇

1960年代になって日本の映画界は次第に活気を失っていったが、郁子の妖艶な演技は大変好評で、その後は連続テレビ映画にも出演する。

近年リメイクされた「妖怪大戦争」のオリジナル・バージョンでの「ろくろ首役」は有名。

1969年12月14日、郁子が36歳のとき、妻子持ちである水田照正さんと7年越しの交際の末、愛憎のもつれから兵庫県姫路市内でドライブ中に郁子が水田さんを刺殺し、翌日自供して逮捕となる。

1970年4月17日、神戸地方裁判所姫路支部における一審では懲役7年の判決。

1974年9月17日に大阪高等裁判所における二審では懲役5年の判決で刑が確定し、毛利郁子は和歌山刑務所に3年間服役し、1977年には仮釈放されるが、その後の消息は不明。

以下、毛利郁子が、妻子持ちの水田照正とつき合う際に書かせた実際の誓約書の内容です。

誓約書

  1. 毛利郁子を内妻として以下の通り従います。
  2. 私はもし事故死、または病死の時は、あなたの生活を生涯見ることを約します。
  3. もし、他の女性と関係のある時は、いかなる場合もいかなる手切金にも応じます。
  4. もし、出産した時には認知します。養育費もみる事。

昭和38年12月9日

毛利 郁子様                                              水田 照正

 

【蛇女優】を読んだ感想

 

『蛇女優』のストーリー全体を通して、ヒロインの「愛憎」と「執念」の深さがヒシヒシと伝わってきます・・・

 

「執念の愛」は別の表現をすれば、「一途」に貫き通す「愛情」だとも言えるんでしょうが、ヒロイン・中村まり子の情欲の深さには恐怖すら感じますし、蛇をペットとして愛していたという事実もそれにオーバーラップします。

 

人間は、なんだかんだ言っても、「感情」の生き物だとは思いますが、それが「理性」を乗っ取ってしまうと、とり返しのつかないことになってしまいますよね。

 

ふたりの愛の行く末が、相手の命を殺めてしまうという結末・・・

 

これ以上の悲劇はありません・・・

 

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