【貧困の家】ネタバレ結末!あらすじ感想!無料漫画試し読み(なかのゆみ)

貧困の家1-ストーリーな女たち

こんにちは 🙂 

今回ご紹介する作品は、なかのゆみ先生の「ストーリーな女たちシリーズ」新作、『貧困の家1』です!

日本は、経済的には豊かな国ですが、近年、格差社会が進んで、新たな貧困層を生み出していますよね・・・

この作品には以下5つの物語が収録され、経済的な貧困というよりも、いじめ、育児放棄などの心(愛情)の貧困の問題、難病による生活の質の劇的な低下の問題などが主に描かれています・・・

  • 冷たいひまわり
  • つぶされた心
  • 大借金
  • 私がいなくなる
  • 襲う激痛

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貧困の家【冷たいひまわり】のあらすじとネタバレ

 

夏のキャンプでの事故

ある夏の日、父親と母親、姉の美加と弟の透の4人は家族旅行で山奥にある河原にキャンプをしに行った。

 

父親は、急流の河川で鮎を釣り、そして、それを美加と透が眺めていた。

 

父親は流れが速いので川に入ってはダメだと透に注意して、母親がバーベキューを作る手伝いに行く・・・

 

川べりに残った美加はかわいい小石を集めるのに夢中・・・

 

透は川の中にいるお魚を見つけ、「お魚だ」「あっ!!」・・・っと足を滑らせて川に転落してしまった。

 

「助けて!!お父さん!!お母さん・・・」

 

川の流はとても早く、透は一気に下流へ流され、家族の誰も透の叫びには気づくことが出来ませんでした。

 

バーベキューをしている時に、母親は透がいないことに気づき、

 

「美加、透はどうしたの?」と聞くが・・・

 

美加は、「私知らないよ」・・・

 

父親と母親はそれを聞くと急いで川の方に向かって透を探しに行ったが・・・

 

時はすでに遅く、「おーい、子供が流されているぞ!」という声が向こう岸から聞こえた・・・

 

楽しいはずだった夏休みのキャンプは、透の溺死という最悪な結末になってしまった。

 

母親の失語症と父親の単身赴任

とても元気で可愛かった息子を失ったショックのあまりに、母親は口を開くことが出来なくなり、病院では失語症だと診断された。

 

それ以来、母親は、透が育てていた「ひまわり」の世話を、毎日、毎日、雨が降っても飽きもせずに涙を流しながら続けた・・・

 

そんな中、父親の勤める会社でリストラがあり、広島への転勤命令があった。

 

本当は家族みんなで広島へ行きたかった父親だったが・・・

 

母親は筆談で、「私は嫌です。透の思い出がいっぱい残っているこの家にいます」と言い、娘の美加も転校したくないと言った。

 

最終的に、父親は広島へ単身赴任することになり、家族のコミュニケーションとして毎朝7時に広島へモーニングコールをしてもらうことした。

 

その方法は、電話代をかけないために、呼び出し音を4回鳴らしたら切って、その後に父親が、かけなおして4回コールをするというものだった・・・

 

父親が、広島へ単身赴任した後も、母親はあいも変わらず、毎日、毎日、ひまわりのそばにじっと座っていましたが、さすがに透の「ひまわり」も枯れてしまった。

 

美加は、母親のためにピアノの練習を毎日続け、ピアノの発表会で上手に弾けたら母親の笑顔が見られると信じた・・・

 

そして、勉強も同様に頑張った・・・

 

しかし、どんなに美加がピアノの練習や勉強を頑張っても、母親はひどくやつれて誰が見ても病人のようで、生きてるのか死んでるのかわからない状態だった・・・

 

そして、中学入学後、美加の生活は予想外に急変してしまった・・・

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貧困の家【冷たいひまわり】のネタバレ結末は?

 

悲惨な美加の中学生活

学校のクラスメイトから、美加は父親から捨てられて母子家庭で、母親は言葉も話せず頭がおかしいと言われ、周囲からイジメをうけるようになった。

 

その上、生活をするために親子で売春をしているのだとまで言われてしまう・・・

 

次の日からは、美加が「おはよう」言っても、みんなからシカトされるようになった。

 

”いじめ”はだんだんエスカレートして、ノートや教科書、靴などがなくなったり、わざと役員に推薦されたり、お金を恐喝されたり、殴られたり蹴られたりすることも・・・

 

どうしょうもない美加は父親に助けを求め、帰ってくるように電話をした。

 

父親は、ピアノの発表会の日には必ず帰ってくると約束をし、それまでお母さんを頼むねと言った。

 

美加は、傷ついた心をさらに傷つけることになるので学校での”いじめ”のことについては、決して母親に話すことはなかった・・・

 

一方で、息子の死から未だに立ち直れないでいる母親は、去年透が植えたひまわりの種を庭に撒いて、愛おしそうに土をいつまでもなでていた・・・

 

その後も学校でのいじめは続き、体中に青あざが絶えない美加は、自分のことを全く見てくれない母親を見て、死んだ弟に嫉妬さえしていました。

 

「発表会の時は、ほめてね筆談でいいから上手になったって言ってね」

 

「その時は同級生にも父親がいるということを見せつけてやる!!」

 

ピアノ発表会の日

ピアノ発表会の前日、約束通り、父親が広島から帰ってきました・・・

 

発表会当日、美加はうれしくて、とても幸せな気分でとても上手にショパンが弾けました。

 

また、久しぶりに両親の笑顔を見ることが出来て美加はワクワクした・・・

 

それを見た同級生の男子は、「なんだ あいつ家族で来てるじゃない」

 

発表会を終えて、父親も母親も上手になった美加のピアノを称賛していたところに、一人の女の子が花束を持って近づいてきた・・・

 

その女の子が言うには、彼女の兄が美加の大ファンでとても会いたがっているらしい・・・

 

「これ兄からの花束です、会って下さいませんか?」

 

実は、この女の子・・・

 

一万円を貰って妹の振りをして美加をおびき寄せ役を演じていた。

 

その女の子は、美加に「ひまわりの花束」を渡すと、「兄がファンなんです。兄に会ってくれませんか?」と言った。

 

美加の父親も、「会ってお礼を言っておいで」と言う・・・

 

罠にハマった美加、危機一髪

「私の兄ですよろしくお願いします」

 

外で待っていた兄?は、深見 蓮(ふかみれん)です、と自己紹介した。

 

「ひまわり、ありがとうございます」

 

「ぼくもバイオリンをやってるんです、よかったら僕の家でいっしょにひきませんか?ピアノもあります」

 

深見 蓮の家は、立派な豪邸でした・・・

 

蓮の両親はヨーロッパ旅行に出かかて留守をしていると言います・・・

 

そして、妹役の女の子は塾があると言って、そそくさと出かけてしまいました。

 

家には美加と蓮の二人だけ・・・

 

非常に危ないシチュエーションですね・・・

 

美加が部屋に入ると蓮は・・・

 

「そこに変な壁があるだろ ちょっと椅子を使って向こうの部屋を覗いてごらん」

 

・・・と言います。

 

「えっ?」

 

蓮が指さした方向を見ると、壁に楕円の穴が開いており、穴の下の部分に細い切れ込みが入った奇妙な形をしていました・・・

 

美加は言われるままに椅子に乗っかって、穴の中に首を突っ込んだ。

 

と、その瞬間・・・

 

蓮は、美加が乗っかっている椅子を「ズッ」と外し、美加の首は穴の細くなった切れ込みの部分にハマって、首を吊ったような状態になりました。

 

「助けて!!首がとれない」

 

この男、蓮には変態的な残虐性の匂いがします・・・

 

罠にはまった美加

蓮は以前から猫や犬を殺したり目をくり抜いたりしていましたが、まるで実感が湧かなかったことを、首が穴にハマって痛がってる美加に話します。

 

そして・・・

 

「じゃあ人間ならどうだろうと思ってね」

 

美加は、蓮の快楽殺人のターゲットとして罠にハメられてしまったのです・・・

 

蓮の話では、彼の父は金持ちで、実の母とは離婚して現在の義母は3人目だと言いいます・・・

 

そして、蓮の父はその、美加がハマっている穴を使って妻たちにお仕置きをしていた。

 

蓮は子供の時それを見てとてもショックだった・・・

 

そして、その腹いせに蓮は義母たちから何年も虐待を受けていたと言います。

 

正に虐待の連鎖です・・・

 

「人を殺してみたいんだ」

 

蓮は、美加の首の周りに「ひまわり」の花束を飾ります。

 

「トイレに行きたくなったら言うんだよ バケツを持ってきたやるからサ 立ったままするんだよ」

 

「時間をかけながらゆっくり遊びながら殺してあげるよ」

 

蓮は、ナイフを持ってくると、今度は美加の下着を切り刻んで、下半身をむき出しにします・・・

 

その頃、美加の昔の同級生の(あい)ちゃんが、美加の父親を訪ねてきます・・・

 

そして、愛ちゃんは、美加の父親に、ピアノ発表会で「ひまわりの花束」を持ってきた女の子は、実はいじめグループの友人で、美加は多分いじめにあってるのではないかと伝えた。

 

それを聞いた父親は、急いで家から出て行ったが・・・

 

父親は美加を無事に蓮の拷問から助け出すことが出来るのだろうか?

 

そして、母親の失語症は・・・

 

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【貧困の家】全5話の感想は?

 

冷たいひまわりを読んで、最初に透が両親が目を離している間に、川に落ちて溺れて亡くなって、そのショックで失語症になったところまでは、よくある悲劇のパターンだと思います。

 

しかし、その悲劇の数年後、今度は姉の美加が、いじめにあって、最後には、金持ちで歪んだ育てられ方をした蓮から快楽殺人のターゲットにされるところまでは、さすがに想像だにしませんでしたね・・・

 

それもマニアックでSM的な拷問のターゲットにまでされるとは???

 

この作品には、他にも4話が収録され・・・

 

2話の「つぶされた心」は、夜逃げした友人のお店の保証人になって7千万もの借金を背負った夫が飛び降り自殺・・・

 

残された二人の娘を抱える友子(ともこ)は次第に生活に疲れっていって、つき合っている子供嫌いの男と共謀して、二人の娘を保険金殺人を企てる恐ろしいストーリーです。

 

3話の「大借金」は、母親の希望通り、超難関の中学校K学院へ入学した娘の奈美(なみ)が、小5の時に何気なく言葉のいじめを行なったことから数年間の時を経てしっぺ返しに合い、いじめられ、大金をゆすられる側になってしまい、援交をするまで転落してしまいます。

 

そして、その波紋は家族全体に広がり、父親はリストラでギャンブルにハマり「大借金」、娘は家出と、些細なことから始まって家族が崩壊していく様が描いてあります。

 

あと4話、5話の「私がいなくなる」、「襲う激痛」は、家族の一員が、アルツハイマー型認知症(4話)や線維筋痛症(5話)という難病に罹り、その病人を抱える家族が崩壊寸前まで陥って、家族の絆と言うものを再構築していこうとする様が描いています。

 

この手の話題に興味がある方は、一読をおすすめします。

 

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