【ひめゆりの歌が聞こえる】ネタバレ結末!下顎がない患者に失神!無料漫画試し読み

ひめゆりの歌が聞こえる~女の戦争哀史~

こんにちは!

今回は、安武わたる先生の太平洋戦争末期の沖縄を舞台とした『ひめゆりの歌が聞こえる~女の戦争哀史~』をご紹介します。

この漫画は、太平洋戦争後期の米国の日本上陸戦で犠牲となった沖縄の「ひめゆり学徒隊」の実話をもとにした壮絶な物語です・・・

この作品は以下の4話を収録!

  1. ひめゆりの歌が聞こえる
  2. 敦化事件
  3. 兵隊女房
  4. 子供のためならー「ヨイトマケの唄」より

 

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【ひめゆりの歌が聞こえる】のあらすじとネタバレ

 

沖縄のセーファ御嶽

 

沖縄は精霊(かみ)の島、精霊は御嶽(うたき)にひそむ―――

 

昭和20(1945)年3月太平洋戦争末期の沖縄師範学校女子部での物語

 

ひめゆりの歌が聞こえるの主な登場人物

 

天願十美子(てんがんとみこ):

沖縄師範学校女子部の級長で愛国心が強くリーダーシップがある。ひめゆり学徒看護隊に配属される。

 

平良松子(たいらまつこ):

沖縄師範学校女子部の下級生で、ユタ(霊能者)の家系でお祖母さんと同じ予知能力がある。十美子と同じひめゆり学徒看護隊に配属。

 

岸田軍医(きしだぐんい):

十美子と松子の配属先担当の軍医で正義感が強く女学生からも人気が高い。

 

ひめゆり学徒看護隊に配属の十美子と松子

 

私たちは「ひめゆり学徒看護隊」としてお国のために尽くします・・・

 

沖縄ケンカの学生は男子は「鉄血勤皇隊」として、女子は「学徒看護隊」として兵力不足を補うため戦場に駆り出された。

 

その頃、米軍は約1500隻の戦艦と55万人の兵力を携えて沖縄に向けての本格的な侵攻を開始していたが・・・

 

それに対する沖縄守備軍は10万人弱の兵力と圧倒的に劣勢であった。

 

沖縄に点在するガマ(自然洞窟)が防空壕や病院として利用されていたが・・・

 

その中は汗と血、膿と入浴すらできない百人もの人間の体臭と人いきれで酸欠状態。

 

ひめゆり学徒看護隊が担当する水汲みや飯上げ(炊事)は砲撃の合間をぬっておこなわれる命がけの作業であった。

 

そんな劣悪な環境だったが松子には不思議な予知能力があり、爆撃機の来るタイミングを読むことができた。

 

負傷兵の中には死闘の衝撃で脳症を患った者もいて、突然松子に抱きついて「余は大元帥なるぞっ、余がアメリカに鉄槌をくだしてやるい」と叫ぶような出来事もあった。

 

十美子は看護隊ではもっと華々しい活躍ができると思ってたが、現実は厳しく、ろくに治療もできないのに負傷兵は増えるばかり・・・

 

24時間交代の勤務は36時間ぶっ通しの勤務になっていった。

 

そんな中、戦闘で下顎(したあご)が欠落した負傷兵の食事介護を頼まれ、十美子は突然のめまいに襲われて倒れてしまう・・・

 

十美子は岸田軍医にリンゲル剤を打ってもらい意識を取り戻したが、薬品も不足気味でそのうち学生には回せなくなると言われた。

 

そんな状況を知り、十美子は持ち前の気丈さを取り戻して、

 

「・・・もう倒れません岸田軍医殿」

 

岸田軍医は女学生のあこがれの的で軍医の手当てを受けた十美子は他の女学生からうらやましがられた。

 

松子の霊感は夜に畑のキャベツを取りに行くときも発揮された。

 

「今ですっ」

 

「戻って」

 

ひめゆり看護隊の女子たちは久しぶりに食べる新鮮キャベツの塩もみの味に感動した。

 

「松子さん…よく爆撃がこないってわかったわね、スゴイ!」と十美子は感心した。

 

松子はお祖母(バァ)さんにはもっとすごい能力があり、「千里眼」って呼ばれていると話した。

 

松子がまだ小さい頃、お祖母さんは彼女を村の御嶽に連れて行って、「ここを守れ」と言いつけた。

 

そして、お祖母さんが松子に面会しに来た時、「おまえは御嶽を守る役目だ、この看護隊には加わるな」と助言した。

 

「でもわたしだけ逃げられない…」

 

十美子がは松子の千里眼についてどんなものかと聞いた。

 

すると松子は・・・

 

「ひめゆり部隊は命を落とす…とか日本は負けるとか?」

 

と答えたが、それを聞いた十美子は「やっぱりあなたも非国民ね!」と松子を非難した・・・

 

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【ひめゆりの歌が聞こえる】のラスト結末は?

 

米軍が沖縄上陸

 

日々激しくなる米軍の攻撃

 

十美子はみんなが必死に力を尽くしている時に「負ける」なんて思ってて頑張れるわけがないので松子の言葉は非国民極まりないと思った。

 

しかし、実情は食糧も薬も包帯もなくなって、負傷兵の傷は腐っていくままだった・・・

 

十美子が負傷兵の看護をしている時、ジャクジャクとした音が聞こえ、何かと思ったら傷口にはたくさんのウジ虫が湧いていた!

 

十美子はそのあと吐いたが、出てきたものは胃液だけ・・・

 

いつまでこれが続くのか?

 

ある時は負傷兵からは身体を求められて襲われる・・・

 

危ういところで岸田軍医が助けてくれた。

 

米軍に捕まった婦女子はひどい辱めを受けると教えられていたが、「まさか自国の兵士にこんな目にあわされるなんて…!!」と十美子はひどいショックを受けた。

 

5月21日首里包囲

 

米軍の首里包囲

 

ここでは「ありったけの地獄を集めた戦場」が展開された・・・

 

一隊はこれ以上ここにいるのは危険だと判断し南部の喜屋武半島(きやんはんとう)へ撤退することになった。

 

自力で歩けない者は容赦なく置いていかれた。

 

夜でも止むことのない砲撃の嵐・・・

 

壕に残ると言う十美子を松子はなんとか説得しここを避難することにした。

 

その時、松子は「戦争が終わったらあたしユタになる!」と十美子の前で誓った。

 

「十美子さん、だから…いつか御嶽 見にきてください」

 

残された壕の中では青酸カリ入りのミルクが配られ、学生のためのトラックが出ることはなかった・・・

 

5月31日首里陥落

 

首里陥落

 

避難先の喜屋武半島は10万人の住民と3万人の兵士でごった返しになった。

 

どこの壕もいっぱいで入れる所がない人がたくさんいた。

 

患者用のベッドもなく、土の上に直に寝かされた。

 

攻撃は日々激しくなり、本土からの援護もほとんどない・・・

 

民間の武器は竹やりと手榴弾だけ・・・

 

壕の周りでは米兵がうろつき、見つかれば火炎放射かガス爆弾を浴びせられる。

 

みんなのために壕の中で祈っていた松子は兵士に見つかり「ユタの家系で非国民、アメリカの手先か?」と責められた。

 

兵士は「壕から出てゆけ!今なら見逃してやる…」と松子に銃口を向けたが・・・

 

十美子が「だめ……!」と兵士の腕をつかんだ。

 

弾は松子の射程から外れて壕の内壁に当たった。

 

しかし、米兵がその音に気づきガス爆弾を壕に投げ入れてきた。

 

シュウウウウウ・・・

 

ラストで十美子と松子は御嶽へ

 

最悪の状況の中、十美子と松子はどうにか生き延びた・・・

 

特に松子はガス弾を浴びて重傷を負いながらもまだ生きていた。

 

6月18日、戦況の悪化によりついに「解散命令」が下りる!

 

兵隊は各自の判断で戦闘を続けるようにと・・・

 

このまま壕の中にいたら一気に全滅する、「北部へ逃げる?」

 

級長の十美子は岸田軍医に相談したが、帰ってきた答えは・・・

 

「天願、もう好きにしろ」

 

「沖縄の役目は終わったんだから」

 

「本土の捨て石だ」

 

沖縄の役目は一日でも長く米軍を足止めし、「本土決戦」までの時間稼ぎをすることだったのだ・・・

 

そのため、大本営(軍の最高統帥期間)はすでに援軍を送らないように決定していた。

 

しかも、沖縄側には何も知らせずに!

 

十美子は重症の松子に語りかけた・・・

 

「松子!いこうあんたの御嶽へ――!!」

 

十美子は砲弾の嵐の中、松子を背負って壕を出て行った。

 

「お国のために」の「国」の中に「沖縄」は入っていなかった。

 

アメリカも日本も競ってこの島をめちゃめちゃにした・・・

 

御嶽へ向かう十美子と松子のラスト結末は・・・

 

ひめゆりの歌が聞こえるの感想

 

太平洋戦争において米軍の上陸戦の拠点となった沖縄・・・

 

その中でも「ひめゆり学徒看護隊」の辿った運命はあまりにも哀しすぎます。

 

現代だったら青春の真っただ中で人生を謳歌していた年頃の女の子たちが、大人が始めた勝てもしない戦争に駆り出されてこの世の地獄を見るなんて、本当に不条理極まりないことです。

 

高校生の頃、初めて行った沖縄で「ひめゆり平和記念資料館」を見学した時の衝撃は今でも忘れることはありません!!

 

思わず目頭が熱くなりました。

 

様々な問題はあったとしても、現代のように平和な時代に生まれて来れたのはホントに幸せなことなんだとつくづく思いました・・・

 

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